今季まで中日で1軍マネジャーを務めた谷哲也氏(40)が30日、11月1日から育成コーチに就任することが発表された。
日立製作所から07年大学生・社会人ドラフト3巡目で中日に入団。18年まで11シーズン在籍し、内野ならどこでも守れる器用さで通算198試合に出場。19年からはマネジャーとしてチームを支えていた。
この日はマネジャー業務を行った谷新コーチは「今までマネジャーで培ってきたものを経験として頑張りたい。ずっとやりたかったのでうれしい」と話した。若手の育成を任されることに「近年、若い子があまり育ってきていないので底上げしたい。プロに入ったころの落合博満監督、(注)(プロ野球)しんにょうが点1つの異体字使用2軍監督のような愛情もあり厳しくもあるコーチを目指していきたい」と抱負を語った。
「自分が入った時と20年近く時代も変わっているので、押しつけたり、こちらからガミガミ言うようなことはなしにして、ある程度選手の意見を聞きながらやりたい」と、マネジャーとして長年チームを見て変化を感じているからこそ、時代に合わせた指導者を目指す。
井上一樹監督(54)も「もっと野球人としてこういうふうなことをやれば、オレもいい選手だったかもしれないっていうようなものを多分持っていると思うから、それはどんどん出してもらって構わない」と、苦労を重ねてきた新コーチに期待した。



