21世紀初の新人ベストナインに輝いた楽天宗山塁内野手(22)が、さらなるタイトル獲得を誓った。

パ・リーグ遊撃手部門でベストナインに選出。ルーキーの受賞者は99年上原浩治(巨人=日刊スポーツ評論家)、松坂大輔(西武)以来26年ぶり、新人遊撃手に限ると81年石毛宏典(西武)以来44年ぶりの快挙だった。「とにかく1年間やりきった結果なので、そこは素直にうれしいですし、こういう形で野球界にもっともっと名を残せたらなと思う」と引き締めた。

来季はさらなる高みを見据える。「ほんと取れるタイトルは全部取りたいですけど、ゴールデングラブは守備において大きなところかなと思いますし、打撃においても近い将来で言うと最多安打、首位打者、ここはまずほしい」と力を込めた。

この日、楽天モバイルパークが改修されることが発表された。外野フェンスは中堅、左翼際と右翼際の距離はそのままに、本塁から左中間、右中間席の距離が従来よりも短くなり、最大6メートル前方へ新設されることが決まった。

以前よりも本塁打が出やすくなるが「すごく面白くなるんじゃないかなと思うので。やっぱりホームランで点が入るのは、やってる選手たちも面白いですし、一番は見ている人たちが楽しくなるんじゃないかなと。今年よりも本塁打の数字は伸びるのかなと思ってます」。目標本塁打数を問われると「2桁は来年でも、その先でもいきたい」と照準を合わせた。

宗山は5球団の競合の末、明大から24年ドラフト1位で入団。1年目の今季は122試合で打率2割6分、3本塁打、27打点、7盗塁をマークし、規定打席にも到達した。

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