ドラフト2位ルーキーの桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が、プロ初先発で5回無失点と開幕1軍入りへ好アピールした。

本拠地での初登板では、登場曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」も初披露。壮大なオーケストラとオペラ歌唱を背にマウンドへ向かった。

初回、先頭長岡秀樹内野手(24)に安打を許したが、後続を遊ゴロ、中飛、三ゴロに抑える立ち上がり。2回は2死からこの日初めての四球を与えたが、得点は許さなかった。

3回も四球で走者を出したが、岩田幸宏外野手(28)、古賀優大捕手(27)を打ち取りピンチを切り抜けた。4回は1死からドミンゴ・サンタナ外野手(33)に左前打、武岡龍世内野手(24)に二塁打を許したが、後続を抑えて無失点を継続。

今季最長イニングとなった5回は1死から長岡に中前打。続く岩田の一塁方向への打球で併殺を狙い、一塁手ミゲル・サノー内野手(32)が二塁へ送球したが悪送球となり、1死一、二塁とピンチ拡大。それでも後続を一飛、二ゴロに打ち取り、味方の失策をカバーした。

最速151キロを計測。持ち味の多彩な変化球を丁寧に制球し、緩急を使った投球で打者を打ち取った。

桜井は試合前時点で対外試合3試合に登板。実戦初登板の2月17日日本ハム戦(名護)は1回2安打無失点。23日ロッテ戦(北谷)は2回2安打無失点、4日のDeNA戦(横浜)は4回1安打無失点と好投を続けている。

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