オリックスにアクシデントが連発した。試合開始前には紅林弘太郎内野手(24)が守備練習中に左足首に違和感を覚え、打撃練習を取りやめ、三塁側クラブハウスへ移動。予定していたスタメン出場を取りやめた。
試合中には、先発した田嶋大樹投手(29)が2回2死一、二塁で、橋本に逆転2点二塁打を許すと、左手指を気にするしぐさ。左手中指から出血していて、コーチらとともにいったんベンチに下がった。治療後は投球を再開し、さらにタイムリーを許し、4回4安打3失点で出番を終えた。
さらに山中稜真捕手(25)が6回無死一、二塁の好機にバントを構えたが、内角への球が左人さし指を直撃(死球)。うずくまったあとにベンチへ下がり、代走を送られた。試合後は人さし指をテーピングしてチームとともに帰阪。16日は病院で診察を受けることになった。
山中以外の2人は軽症。紅林は試合後、「試合は出たかったけど、そんなに焦る時期ではないと思う。自分の中では全然大丈夫」と笑顔を見せた。岸田監督も病院を診察するほどの状態ではないことを明かした。
田嶋も登板後に「(失点に出血は)影響ないです。普通に実力不足で3点取られただけなんで。出血はしましたけど、痛みはないんで。明日から普通に練習もできますし、何の問題もない」と話した。田嶋は2回3失点後の2イニングは無失点。「途中から修正できて、リズムよく投げられたので良かった」と振り返った。



