侍メンバーとしてWBCに参加していたソフトバンク近藤健介外野手(32)が19日、チームに合流し本拠地での全体練習に参加した。フリー打撃や守備練習など約1時間半ほど汗を流した。
傷心の帰国もコンディションに問題はない。「疲れは多少はありますけど、問題なく動けていると思う」。WBCでは13打数無安打に終わった。力を発揮できなかった。前回の23年大会では「不動の2番打者」として打率3割4分6厘、出塁率5割をマーク。世界王者の原動力ともなったが、今大会は準々決勝でベネズエラに敗戦。「(WBCでは)各国のレベルの高い野球を見ることができた。個人的に数字は出なかったが、国を背負って戦う緊張感の中で野球ができたことは本当に光栄なこと」と世界戦を振り返った。
屈辱をモチベーションに新シーズンに向けて気持ちもシフトチェンジした。「(WBCで)期待に応えられなかったことは本当に悔しいですが、自分自身ももっと伸びしろがあるなと思わせてくれる大会だった。しっかり体を整えてケガなく1年間戦うことと(ホークスの)リーグ3連覇、連続日本一に気持ちを切り替えて貢献できるように頑張りたい」と前を見据えた。21日の広島戦(みずほペイペイドーム)からオープン戦に出場予定で、27日の開幕に備える。【佐竹英治】



