中日は開幕前最後のオープン戦3連戦初戦でロッテに競り勝った。
序盤にロッテのドラフト2位左腕、毛利海大投手(22=明大)を攻略。初回、オープン戦打点トップの細川成也外野手(27)が2死三塁から右翼線への適時二塁打を放ち先制。2回には下位打線から2四球で好機をつくり、7試合ぶりに1番に座ったオルランド・カリステ内野手(34)が左翼席へ3ランを放って追加点を挙げた。
先発の開幕投手・柳裕也投手(31)は3回4安打2失点、79球で降板。最速145キロを計測し、決め球のチェンジアップなどで5三振を奪ったが、3回に西川に右翼ウイング席への2ランを浴びた。オープン戦3試合、計13イニングで防御率9・69と苦戦しており、開幕に向けて不安を払拭する投球内容とはならなかった。井上一樹監督(54)は
試合後「前回が内容のなさ過ぎるピッチングだったし、この前よりも全然よかった。前回よりもさらに悪くなったというわけではないことに、俺的には一安心。西川くんに(2ランを)いかれたけど、まずまずだったと評価したい」と残り1週間での調整に期待を込めた。元々この日は球数を多く投げさせる予定でもなかったため、3回での降板となったことも明かした。
柳の降板以降は、根尾ら中継ぎ陣が序盤のリードを守り抜き、接戦をものにした。



