DeNAはオープン戦の最終戦を白星で飾った。

先発の石田裕太郎投手(24)が安定した投球を披露した。テンポよくアウトを重ね、5回61球2安打無失点の好投。オープン戦最終登板を終え「変化球も結構感覚が良くて。球速もしっかり出てたと思う。開幕に向けて、あともう1段階上げられたら」とうなずいた。

相川亮二監督(49)が「裕太郎が10勝しないと優勝はない」と期待する3年目右腕。「期待をかけられてるのはすごくチャンス。そこまで気にしすぎず、勝ち星は時の運だと思うので。まずは目の前の試合をしっかりつくるのが先発の役割。そこを目指していきたい」と今季の戦いを見据えた。

打線は2点ビハインドの7回。1死満塁から山本祐大捕手(27)の適時打で1点を返すと、石上泰輝内野手(24)の2点適時打で逆転に成功した。なおも1死一、三塁から、代打の松尾汐恩捕手(21)が左前適時打を放ち1点を追加。この回一挙4得点で、試合の流れを呼び戻した。

リリーフ陣がこのリードを守り切り、逆転勝利。17試合9勝5敗3分けでオープン戦を終えた。