まさに「タイガースらしい」勝ち方だった。

阪神は10日のDeNA戦に勝利し、連敗を2でストップ。首位ヤクルトが敗れたため、ゲーム差を1に縮めた。

今季8度目の完封勝ち。阪藤川球児監督(45)はこの勝ち方に「タイガースっぽいですよね」と話した。

先発の阪神才木浩人投手(27)は7回3安打無失点で今季4勝目。なかなか援護点が入らない中、5回に才木のセーフティースクイズで先制。チャンスをしっかりものにした。

3-0の8回岩崎、9回ドリスと中継ぎがつないでゲームセット。守り勝つ阪神の野球に、指揮官は「ディフェンスのところですね。二遊間、センターラインのところ。きっちりと機能しているというところは非常に大きいかなと思いますね」と投手陣だけでなく固い守備陣もたたえた。

「地味に見えるようなゲーム展開をいかにきっちりやれていくかというのは、もうそれがタイガースらしいというところでもありますから」。戦い方を取り戻した阪神は強いはずだ。