投打がかみ合った日本ハムが、史上7チーム目の通算5000勝を達成し、2カード連続で勝ち越した。

先発した北山亘基投手(27)が快投を見せた。150キロ前後の直球を主体に、24年ロッテ戦(エスコンフィールド)以来の完封で今季2勝目。7回以外は三塁を踏ませない投球で、オリックス打線を抑え込んだ。

攻撃は1回、四球と失策でいきなり無死一、三塁の好機を迎えて、フランミル・レイエス外野手(30)が先制の中前適時打を放った。さらに1死一、三塁から清宮幸太郎内野手(26)がきっちり犠飛を中堅へ放って、2点を先行。6回には万波中正外野手(26)が、左翼席上段深くへ推定飛距離130メートルの特大10号ソロを放り込み、リードを広げた。万波は12球団最速で2桁本塁打に到達。

▼日本ハム小村球団社長(球団創設5000勝に)「先人たちが積み上げてきた数字なので、ひとつの区切りとして大切にしていきたいですし、次の6000勝、7000勝へとファイターズがしっかり頑張れるようにやっていきたいと思っています。これからもご声援よろしくお願いします」

▼日本ハム栗山CBO(球団通算5000勝達成に)「大きな節目の勝利を刻んだこと、うれしく思います。おめでとうございます。その一部に、監督として関われたことに感謝していますし、今でもひとつひとつの白星をはっきり覚えています。ファイターズの素晴らしさ、特長はもちろん選手たちの力もありますが、なによりもファンの皆さんと強固なフロントとの一体感です。この1勝を通過点にして、さらに球団の歴史を紡いでいってほしいと願っていますし、私もそのために全力を尽くしていきます」