阪神は前川右京外野手(22)の先制パンチも、逆転負けを喫した。

中日のドラフト1位ルーキー中西を前に、2回以降無得点で初勝利を献上。今季中日戦7試合目で初めて敗れ、球団記録だった開幕からの同戦連勝は6でストップした。

前川は11試合ぶりのスタメン起用に応えた。4月19日中日戦(甲子園)以来の「6番左翼」で先発。「準備遅れがないように、しっかりいけた」。初回、2死満塁で初球フォークを振り抜いた。「甘い球をしっかりスイングすることができた」。会心の1打は、右中間を破り、走者一掃の適時二塁打。3点を先制し、塁上で両手を突き上げた。

「初対戦で初球からいけて良かったかなと思います」

パワースポットでこの日も快音を響かせた。バンテリンドームでは今季3試合に出場して8打数4安打の打率5割、4打点。4月10日の同戦でも9回代打で今季初安打、初打点となる右適時打で逆転劇を呼んだ。愛知のお隣、三重出身の背番号58。好調ドラ1クリーンアップの後を託された男が、初回に打線を勢いづけた。

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