巨人が大城卓三捕手(33)の値千金の一発で、連敗を3で止めた。
0-0の4回、ヤクルト先発吉村から2つの四球で1死一、二塁の好機をつくり、5番捕手の大城が打席に。狙いを定めたように初球の高め直球を豪快に振り抜くと、白球は右翼席へ一直線に突き刺さった。
チーム初安打、先制の3号3ランに「1打席目チャンスで打てず、良い投球をしてくれていた赤星に先制点を取ってあげられなかった。2打席目のチャンスは何としても先制点を! と思って打席に入りました。最高の結果になって良かったです」と頼もしかった。
ここまで中継ぎで9登板を重ね、今季初先発となった赤星優志投手(26)は5回63球を3安打無失点に抑え込んでお役ご免。6回以降は救援陣が踏ん張る展開に。1点リードの8回にはコンディション不良で前カードの阪神戦の遠征に不参加だった大勢投手(27)が登板。4月26日DeNA戦(横浜)以来のマウンドを3者凡退で抑えると雄たけびを上げ、逃げ切りに貢献した。
GW9連戦の8戦目は「こどもの日」開催だった。大城は「多くのお子さんが来てくれていますので、少しでも喜んでもらえるようなプレーができるように」と誓っていた。「こどもの日」は4連敗中だったが、21年以来の勝利。球場に詰め掛けた多くの子どもたちの笑顔が咲いた。



