オリックスが本拠地連勝で貯金を今季最多の「8」とした。
相手のミスに乗じて先制した。初回先頭の宗佑磨内野手(29)が振り逃げで出塁しボークで二進。1死三塁から西川龍馬外野手(31)の左前打で先制、森友哉捕手(30)の中前適時打でさらに2点を加えた。
「先制していい形でチャンスが続いていたので自分も続くことができてよかった」。2試合連続タイムリーを放った森友は、この日はマスクも被り、バッテリーを組む助っ人右腕を援護できたことを素直に喜んだ。
先発したショーン・ジェリー投手(28)は、MLB最長身の身長213センチながら、こどもの日を絡めた「オリッこデー」のこの日は背中にニックネーム「チビチャン」を背負って登板。来日自己最長の7回を投げ4安打無失点で、開幕5試合目で初の白星を手にした。
この日はロッテ先発ジャクソン対策に、支配下に復帰したばかりの宜保翔内野手(25)や、麦谷祐介外野手(23)をスタメン起用し、左打者を7人並べた。初回の2人だけでなく、6回には宜保、麦谷の連打で加点するなど左打者が躍動。ゲーム差は2位ソフトバンクに2・5差のままだが、5月もホーム2勝0敗と、今季通算14勝2敗と本拠地で10個目の貯金を積み上げた。
◆長身投手メモ 身長213センチのジェリーが来日初勝利をマーク。ヒルマン(ロッテ、巨人)の208センチを上回り最長身勝利投手となった。NPBの最長身選手は216センチのファンミル(楽天)だが、ファンミルは14年に救援で7試合を投げるも白星はなかった。ちなみに、日本人勝利投手の最長身は金石昭人(72勝=広島、日本ハム、巨人)藤浪晋太郎(58勝=阪神、DeNA)の197センチ。200センチ以上の日本人投手は馬場翔平(200センチ=巨人)菊地ハルン(200センチ=広島)らがいるが、いずれも白星を挙げていない。



