広島が土壇場で追いつき、今季2度目の延長12回引き分けに持ち込んだ。
4-5で迎えた9回、先頭打者・持丸泰輝捕手(24)がバックスクリーン右に同点アーチ。価値あるプロ1号を放り込んだ。
2回、今季初スタメンだった矢野雅哉内野手(27)の左前適時打などで2点を先行した。先発の床田寛樹投手(31)が逆転を許して6回5失点で降板したが、最後まで諦めなかった。8回、ドラフト1位の平川蓮外野手(22=仙台大)が右翼フェンス直撃の2点適時二塁打。そして9回、持丸が同点弾を放った。
投げてはリリーフ陣が好投した。7回から延長12回まで6投手による無失点リレーも光った。
広島新井貴浩監督(49)の主な一問一答は以下の通り。
-土壇場で追いついた
「いやいや、本当に、本当によく追いついたと思います」
-持丸が価値ある本塁打
「相手のクローザー(山崎)からだからね。初ホームランでしょ。よく打ったと思います」
-打撃はいいものを持っている
「それはもう。バッティングはいいものを持っている。ずっとそうだから」
-代打での起用も捕手だからというだけではなく、打力があるからか
「もちろん、その通り」
-平川もタイムリー
「(平川)蓮も今日というか、ここ数試合はずっと内容もいいし。右打席も良かったのが、左打席も角度がつきだして。どんどん自信にしていってほしいね」
-技術的に良くなってきたところは
「技術的には説明が難しいけど。まだまだこれからだけど、だんだんと経験を積んでスピードにも徐々に慣れ始めていると思う」
-勝ちに近い引き分けか
「勝ちに等しいとまでは言えないけど、本当によく頑張って追いついたと思う。ビジターで(相手に)当たっている打者が多いなかで、追いついて負けなかったのは、すごく良かったと思います」
-矢野も今季初スタメンで活躍
「そうだね。初スタメンだったけど、走攻守、全てにおいていいものを見せてくれた」



