西武浜屋将太投手(27)がチーム最多タイの12試合目の登板となり、ソフトバンク中軸をしっかり3人で抑えた。
2点リードされている7回表、3番手として登板。好調の栗原を二ゴロにすると、柳町は直球で見逃し三振に。山川はカーブでタイミングを崩しながら、最後は三ゴロに抑えた。
「いやいやいや」と結果に謙遜しながら「(左打者の)内角のツーシームがけっこう効いてるのかなって。スライダーに頼り切ってたのが(捕手の)古賀と話す中で『もっと(ツーシームで)突っ込んでもいいんじゃない』って話しになって」と、このところ3試合は危なげないリリーフぶりが続いている。
5月5日、こどもの日。野球どころ、鹿児島・大崎町で育ったから「野球ばっかりしてましたね」と思い出はほぼ白球一色。でも「幼稚園の頃、ゴールデンウイークにユニバ連れてってもらったことはありますね」と大阪への家族旅行も忘れられぬ思い出だ。
社会人野球からプロ入りした。プロ志望は必ずしも賛成されたわけではなかったという。
「プロ野球選手になるって、必ずしも将来安泰じゃないですしね。でも最後は自分の進みたい道を応援してくれて、自分の思うようにやらせてもらって。感謝してます。結果で恩返ししなきゃいけないですね」
優しい顔をして、ベースの両サイドへ丁寧かつ力強く投げ込みながら、自分の道を行く。【金子真仁】



