阪神川崎雄介投手(28)が14日、ウエスタン・リーグ広島戦(甲子園)で移籍後初登板を果たした。6回から登板し3人を8球で料理した。岩本を1球で仕留めると、続く堂林は3球三振。中谷は122キロのカーブで中飛に打ち取った。昨年5月25日交流戦以来の甲子園のマウンドに「投げやすかったので、かみしめながら投げました。もうちょっと投げたかったです」と物足りなさも感じていたが、上々のデビュー戦を飾った。

 [2010年4月14日20時18分]ソーシャルブックマーク