巨人の長野久義外野手(26)が18日の紅白戦で長打力を発揮した。第1打席で右翼フェンス直撃の安打。7回には中越えの二塁打を放った。キャンプ序盤の6日の練習で顔に投球が当たった影響で、これまでの紅白戦には出場できず、18日が最初の実戦だった。「投手の生の球を見たいと思っていた。甘い球を積極的にいった」と振り返った。

 [2011年2月18日21時40分]ソーシャルブックマーク