<オープン戦:阪神1-2巨人>◇15日◇スカイマーク
虎キラーは健在だ。巨人セス・グライシンガー投手(33)が、阪神戦に先発し5回2/3を6安打無失点に抑えた。昨季阪神戦は5試合で4勝1敗、防御率1・80と強さを誇った。「今年もどんな打線であれ、あれだけの大観衆の前で投げられることを楽しみにしている」と自信を見せた。
伊原監督代行は「(開幕投手は)原監督が帰ってきてから決めるが、1番有力な投手ですよ」と信頼は厚く、対応力は抜群。15秒ルールにも難なく対応した。5回1死、赤星の2球目のサイン交換中に何度か首を振った後に、自らタイムを要求した。「ポンポン投げるタイプだが、投げたくないボールを投げるより、タイムをかけてプレートを外すことも必要」と説明した。今後はフォームの微調整とスタミナの確認がテーマ。精密機械と評される男は開幕にキッチリ合わせている。【久保賢吾】
[2009年3月16日7時39分
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