<横浜6-12広島>◇15日◇横浜
4回6失点KOで今季7敗目を喫した横浜三浦大輔投手(36)の2軍降格が決まった。「開幕当初よりも球自体は良くなっている。精神的にリセットして、一日も早く戻ってきてもらいたい」と野村投手コーチ。今季は右肩の張りで調整が遅れ、開幕を2軍で迎えた。ここまで14試合で3勝7敗。ダルビッシュに投げ勝った5月21日の日本ハム戦を最後に7試合も勝ち星がない現状に、首脳陣が決断を下した。
この日も好投しながらも突然崩れるという、今季の悪い癖が出た。立ち上がりの1回を3者凡退で抑えたが、1点リードの2回2死一、三塁で倉に左翼席中段への逆転3ランを浴びた。4回にも3点を献上。「ボール自体は良かったが、勝っていないし、何とかしたいという気持ちが強かった」と振り返った。
前回9日の阪神戦も3回4失点でKO。「普通だったら下(2軍)に落とされている。次がラストチャンスだと思っている」と気持ちを切り替えて今回の登板に備えたが、結果を出せなかった。右肩の張りを発症した08年6月以来となるシーズン途中での2軍落ち。首脳陣は期限は決めずに状態の上昇を待つ方針だが、三浦は「フォームはもちろんだが、頭の部分をリセットしたい。ゆっくりしている時間もないし、するつもりもない」と話した。【鈴木良一】
[2010年7月16日8時42分
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