ボクシングの東洋太平洋フェザー級タイトル戦の前日計量が1日に都内で行われ、ロンドン五輪銅メダリスト清水聡(31=大橋)がリミットの57・1キロでパスした。

 WBO世界ライトフライ級王者田中恒成と並ぶ国内最速タイの4戦目での同タイトルをかけて王者ノ・サミュング(韓国)に挑む一戦を前に、大橋会長が贈ったのは俳句。「時が来た 銅メダルから 秋の夢」と一句詠んだ。この日午前中放送のNHK・Eテレの俳句番組にゲスト出演した同会長ならではのエールに、清水も「いけそうな気がします」と感謝した。