プロボクシングのWBO(世界ボクシング機構)の年次総会は1日(日本時間2日)にパナマで開かれ、ランキング委員会などを開催した。

現在、空位となっているスーパーフライ級では、同級1位ドニー・ニエテス(フィリピン)と同級3位井岡一翔(日本)による王座決定戦を承認したことを公式サイトで発表。9月にニエテスとの同王座決定戦で12回引き分けだった同級2位アストン・パクリテ(フィリピン)陣営から即再戦(ダイレクトリマッチ)を要望されたが、ニエテス陣営と井岡側との契約が優先されたと説明されている。

また日本ボクシングコミッションの安河内剛事務局長からの立候補を受け、19年年次総会が東京で開催されることも決まった。