W-1は4日、都内で会見し、3日の後楽園大会で試合中に首を痛め救急搬送された山村武寛(23)の病状について説明した。

カズ・ハヤシ社長によると、骨と神経に異常はなく、話も出来、手足も動くという。ただ、首の痛みがあるため患部を固定。痛みが引くまで経過観察を続け、その後検査を行うという。山村は、3日のT-Hawkと組んで河野真幸、アレハンドロの持つW-1タッグ王座に挑戦。試合中の事故でマットに頭から落ち、体に力が入らないと訴え、都内の病院に救急搬送されていた。