石川出身で“北陸の牛若丸”という異名を持つほどのスピードを持つ村元友太郎(26)が、元暴走族の山本聖悟(25)を初回TKOで下した。

総合ルールで対戦。1回、2分37秒、コーナーに追い込まれ飛び膝蹴りを連発された。だが、相手が跳び上がった瞬間に、強烈な右をカウンターで顔面に突き刺し、大の字に倒した。

「作戦通りだったかなと思います。手足が長くて、カウンタータイプだと思いますけど、あえて行かずに焦らして、引きつけて、相手が僕の制空圏に来たところで“切る”という作戦でした。ビビって丸くなると膝をもらっちゃうんですけど、ビビらずに、カウンターができたのが良かったかな」と振り返った。

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