WWE参戦中の里村明衣子(41=センダイガールズ)が、黒い羽根で挑発してきたイーファ・ヴァルキリーとの対戦を受諾した。

先週8日のNXT UKプレリュード大会で、里村はタッグ戦終了後、ステージに登場したヴァルキリーに黒い羽根を置かれる意味深な挑発を受けていた。バックステージを歩き、ヴァルキリーを発見するとキッパリ。「この羽根の意味はわかっている。対戦を受けてやる」とにらみつけながら対戦を受ける意向を伝えた。さらに自らのツイッターで「イーファは本気なの? 私は容赦しないわよ」と無言を貫くヴァルキリーに対して闘志を燃やした。

里村は8日のプレリュード大会でエミリア・マッケンジーとタッグを組み、同王者ケイ・リー・レイ、アイラ・ドーン組と激突。場外でマッケンジーがレイにジャーマン・スープレックスで足止めし、さらにリングでドーンを丸め込み、3カウントを奪取して勝利。里村もリング介入を狙うレイをブロックする好アシストをみせた。因縁の王者にタッグ戦で勝利するなど、再び里村は勢いづいている。