RIZINフェザー級の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)に挑戦するABEMAの企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」が20日に行われ、PPV(ペイ・パー・ビュー=有料)で放送された。

挑戦者の1人目は逮捕歴10回という「会津伝説のけんか屋」久保田覚(25)が、“お祭り会場”で、やってきた朝倉未来と出合い、ゴングもなく、闘いがはじまった。

ベンチを投げつけてきた挑戦者と対峙(たいじ)。朝倉が仕掛け、膝蹴りからのワンツーを見舞い、14秒で秒殺した。

2人目のタレント後藤真希の弟後藤祐樹(35)は“コンビニ”で戦うようだ。

組んでから、首を絞め上げて投げ飛ばす。すぐに、上からボコボコに殴りつけ、45秒も一方的に攻めたて、再び1分もかからず料理した。

3人目、K-1にも参戦したキックボクサーのモハン・ドラゴン(44=ネパール)は“倉庫”で待ち構えている。

なお、元KAT-TUNの田中聖(こうき、36)はけがのため出場を辞退した。欠場で、最も注目されたカードは消滅していた。