プロボクシング元WBO世界ライトフライ級暫定王者で現同級2位のレネ・サンティアゴ(32=プエルトリコ)が4日夜、羽田着の航空便で初来日した。13日、東京・両国国技館で同級王者岩田翔吉(29=帝拳)に挑戦するため、同日に陣営4人で到着。母国から米ニューヨーク経由で約20時間かけて日本の地に降り立ったサンティアゴは「美しい国に来られて満足している。タイトル奪取というメンタルで来た」と自信に満ちた表情を浮かべた。
母国で約3カ月間のトレーニング合宿で調整を進めてきたという。元暫定王者は「13日のビッグマッチに向けてやってきた。プエルトリコにタイトルを持って帰国したい。それは自分のため、そして家族のためのプレゼントでもある」と気合十分だ。4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)と同じ来月10日がバースデー。サンティアゴは「井上チャンピオンと同じ誕生日だと今、知った。大変、誇りに思う」と笑顔をみせた。
現王者岩田について「非常にパワフルでしっかりした王者だ。王者のホームで試合できることを大変、誇りに思う」と臨戦態勢。昨年3月、ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)との団体内王座統一戦で敗れて王座陥落して以来、約1年ぶりの王座返り咲きを狙う。サンティアゴは「(岩田には)100%のコンディションで来てほしい。日本のために、プエルトリコのため、WBOのタイトル戦をグレートな形でやりたい」と言葉に力を込めていた。

