ボクシングIBF世界フライ級タイトルマッチの当日計量が29日、名古屋市内で行われた。同ライトフライ級王者の挑戦者・矢吹正道(32=LUSH緑)は、前日計量のリミット50・8キロから4・1キロ増の54・9キロ。王者アンヘル・アヤラ(24=メキシコ)は4・8キロ増の54・0キロでクリアした。
矢吹は前日計量後に雑炊を食べた後は、焼き肉店で肉をほおばった。当初、当日計量の時間は午前8時に設定されていたが、矢吹陣営の希望で9時に変更となった。矢吹は「食べ物を消化する時間も考えて1時間遅らせたかった」と話す。
減量苦からも解放され、万全で臨む2階級制覇への戦。「後はやるだけなんで。リングに上がって自分のパターンがどれだけ通用するか」と意気込んだ。【実藤健一】

