立ち技打撃格闘技イベント「Krush177」の第1試合(女子フライ級3分3回延長1回)で“リアル春麗”木村萌那(24=K-1ジム目黒TEAM TIGER)が、小澤聡子(41=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に2回1分8秒、レフェリーストップによるTKO勝利を飾った。

木村は1回から強烈な左ストレートを何度も小澤の顔面に突き刺し、“春麗”の呼び名の理由となった連続横蹴りも繰り出した。序盤から木村が一方的に殴る蹴るという展開になり、小澤の右目下はパックリと割れて血が吹き出した。

2回には出血がひどくなり、ドクターチェックが入った。一度は試合が再開されたが、木村が再び攻撃を浴びせたところですぐにレフェリーが試合を止めた。

木村はこれでプロ3戦3勝(2KO)。試合後のマイクでは「もなワールドでーす! 今日は応援ありがとうございました。もなワールドの強さは分かってもらえたでしょうか? 倒すっていう面ではちょっと違うかもしれないですけど、ストレート、蹴りもちょっとだけできたと思います。進化が見せられたかなと思ってます。そろそろベルトに絡みたいので、宮田さん、ご検討をよろしくお願いします!」と、宮田充プロデューサーにタイトル争いに絡むマッチメークを希望した。

木村は以前の試合で連続サイドキックを披露し、これがゲーム『ストリートファイター』の春麗の代名詞「百裂脚」そっくりだと話題に。米超大物ラッパー、スヌープ・ドッグまでもが木村の映像をインスタグラムで取り上げたことで全世界に知れ渡ることとなっていた。