メキシコCMLL参戦中の獣神サンダー・ライガーがメキシコ版G1で優勝した。所属の新日本が17日に発表した。ライガーは16選手参加のトーナメント、第2回カンペオン・ウニベルサルに出場。2週間で2組に分かれた8人がトーナメントで激突し、各組勝者が決勝(無制限3本)に臨む方式で、ライガーは13日(日本時間14日)ラ・ソンブラと決勝で対戦。1本ずつ奪った後、ライガーがセコンドの助けを借り、ソンブラのマスクをはいでの小包み固めで勝った。試合後、ソンブラに敗者マスクはぎ金網戦を要求され、9月3日の再戦が確実となった。