WBC(世界ボクシング評議会)は14日までに今月6日にライトフライ級王座を獲得した井上尚弥(21=大橋)が、月間最優秀選手賞に選ばれたと発表した。井上は4度防衛した前王者エルナンデス(メキシコ)に6回TKOで勝利し、プロ6戦目の国内最短記録で世界王座を獲得した。また最新ランクでは、井上の弟拓真(18=大橋)が初めて世界ランク入りしてライトフライ級14位となった。