最高位は東前頭4枚目、現役屈指の人気者の西序ノ口13枚目炎鵬(29=伊勢ケ浜)が、478日ぶりに白星を挙げた。

東序ノ口13枚目の隈乃花(19=武隈)を相手に、立ち合いすぐに左を差すと、かいなを返して相手に何もさせず、一気に寄り切って実力を示した。

昨年3月26日、春場所千秋楽の十両土俵で白鷹山に勝って以来の白星をつかんだ。

167センチ、100キロ足らずの小兵ながら、19年名古屋場所では技能賞を受賞するなど、多彩な技や正攻法でも力強さ発揮する実力、甘いマスクで多くのファンを魅了してきた。だが脊髄損傷、首の大けがで昨年夏場所を途中休場してから7場所連続で休場。前日2日目に、420日ぶりに本土俵に復帰していたが、清水海(境川)に敗れていた。