横綱大の里(25=二所ノ関)が、東前頭2枚目伯桜鵬(22=伊勢ケ浜)の土俵際での突き落としに屈して逆転負け。4日目を終えての全勝は横綱豊昇龍と関脇霧島の2人だけとなった。
新横綱の先場所も金星を配給している大の里の立ち合いはもろ手突き。伯桜鵬は下がらず前に出てきたが、なおも攻め続けて土俵際まで追い込んだものの、強引な攻めが伯桜鵬の逆転技を呼び込む形となった。NHKの解説を務めた舞の海秀平さん(57)は「慌てましたね。右を差せずに誘われるように前に出た。横綱ですから、左のかいなを返してしっかり右上手をとってから攻めてほしかった」と、横綱らしい万全の相撲を求めていた。

