小結安青錦(21=安治川)が、東前頭7枚目の隆の勝(30=常盤山)を下し、10勝目を挙げた。3敗を守って優勝争いに踏みとどまるとともに、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降、史上初めて新入幕から4場所連続2桁勝利を挙げた。
「多少押されたけど、なんとか我慢して、体が動いたんで良かったです」と取組を振り返り、記録について問われると「記録を作ったのはうれしいです」と話した。同時に「目標は全部勝つことなんで、2桁とか考えず、1日1番しっかり力を出すだけです」とも続けた。
三役で2桁勝利を挙げたことで、大関昇進への足場固めにもなった。これについては「来場所につながって良かったです」と答えた。
横綱戦を終えているため、自力優勝はできないが、残り2日間も負けられない理由はいくつもある。

