第10回AKB48選抜総選挙の第6位横山由依(25)はバイオリンに、第13位向井地美音(20)はエレキギターに挑戦した。

 ランクインメンバーが、ソロで歌うコーナーで、横山はバイオリンに初挑戦。ドキュメンタリー番組「情熱大陸」のテーマ曲を弾いて、続いて、横山が初めて選抜入りしたシングル「Everyday、カチューシャ」のイントロも、たどたどしいながら弾ききった。

 向井地は、ロックバンドを従えて、自前のピンクのストラトキャスターのギターを弾いた。曲は「AKB参上」。新しく所属するチームAの曲であり、AKB48の魂を歌う曲で、総選挙のスピーチで「(将来は)AKB48グループの総監督になりたい」と誓った熱い思いをぶつけていた。