瀬戸内7県を拠点とするSTU48の福田朱里(19)門田桃奈(19)が5日、東京・新橋のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」のリニューアルオープン記念イベントに出席した。

同館内のレストランで、香川出身の福田は釜揚げうどんを、愛媛出身の門田は宇和島産のタイで作ったタイめしをそれぞれ試食した。笑顔で「おいしい…」を連発。福田は「香川にいるときにお店で食べていた味です」と太鼓判を押した。お互いの食事を交換し合うと、門田が黙々とうどんを食べ続ける一幕も。その食いしん坊ぶりに、福田も「めっちゃ食べるやん…」と目を丸くしていた。食レポの自己採点を問われると、門田は「2点です。おいしいしか言ってなかったです…」、福田も「もうちょっとしゃべれば良かった」と苦笑いした。

リニューアルにかけて、「自分自身でリニューアルしたい部分は」と聞かれると、門田は「ネガティブな性格をリニューアルしたい」と答えた。多い時は週8度はうどんを食べていたという福田は、「うどんしか食べないので、そこを変えたいです」と笑わせた。

2人は店内を練り歩き、食品コーナーに目を輝かせた。門田が愛媛産のじゃこ天を見つけて「これをうどんにのせたい」と話すと、福田も「愛媛と香川のコラボやね」と相づちを打っていた。その後は、香川県の浜田恵造知事、愛媛県の神野一仁副知事らとともに、テープカットセレモニーにも出席した。

同館は8月から改装工事を行い、人気だった両県産の食品、地酒コーナーを拡大した。また、アンテナショップでは珍しく、案内役に人型ロボットPepperを導入した。