SKE48が「ナゴヤコロナ対策ハートフルメッセンジャー」に任命され、斉藤真木子(26)江籠裕奈(20)上村亜柚香(16)が17日、愛知・名古屋市役所で、任命式に出席した。

名古屋市では、新型コロナウイルス感染症が20代や30代を中心とした幅広い年齢層に広がり、市内各地で感染が確認されるなど厳しい状況が続いてる。

SKE48は、感染予防対策の普及・啓発、広く市民の感染予防意識の向上を目指して任命され、河村たかし名古屋市長から任命書を受け取った。

斉藤は「私たちは普段、公演やライブのためにレッスンをするのですが、その間も窓を開けて換気をしたり、休憩をこまめに取るようにして、感染予防に努めています。そして外出する時はもちろん、屋内にいる時もマスクを着用することを心がけています。新型コロナウイルスが発生してしばらくたちますが、私たちのような10代、20代の感染が増えているということで、より一層私たちが意識を見直して頑張っていきたいと思います」とコメント。

江籠は「私たちSKE48は6月から無観客での公演を配信限定で行っています。通常は16人でのパフォーマンスだったんですが、ソーシャルディスタンスを意識して、今は6人での公演をやらせていただいてます。これからもできることをしっかりとやって、ファンの皆さんへの予防の呼びかけなど、私たちからできることをやっていきたいなと思います」。上村は「私は密集、密接、密閉の3密を避け、仕事が無い日はなるべく家から出ないようにしています。仕事でどうしても家を出ないといけない時は寄り道をせず真っすぐ帰り、家に着いたらすぐにうがい、手洗いをしてお風呂に入るようにしています」と話した。