AKB48柏木由紀(29)らが、大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(午後7時30分)に同グループが出場しないことについて思いを明かした。

紅白出場者が発表された16日、AKBなど48グループが出場しないことにファンからは落胆の声があがっているが、柏木は自身のツイッターで「11年連続で出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ファンの皆さん、歴代のメンバー、関わってくださった皆様のことを思うと胸がぎゅっと締め付けられるようなそんな気持ちもあります。ここが全てではないことはわかっているけどそれでもまた誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」と前向きな思いをつづった。

SKE48の須田亜香里は「今年“会いに行けるアイドル”でいることが困難で覚悟はしていましたが、ニュース速報で『AKBは選出されず』の文字を見た時、今年出演できないことに言い訳のできない現実やグループの歴史を感じました」と率直な思いを吐露。それでも「今私たちは想い続けてくださるファンの皆様に支えられ少しずつ活動できています 感謝しかありません」とし、「皆様に応援していてよかった!と思っていただけるようこれからも日々を重ねたい。私はSKE48ですがAKB48グループとしてずっと紅白に出演させて頂いてきた身としてもコメントしてしまいました。握手会もできず、現状誰よりもアイドルらしくない私がおこがましくすみません!」とつづった。

また、AKBやSKEなどのメンバーとして活躍したOGの宮澤佐江は「紅白の出場アーティスト見たけど、、大丈夫だよ!初めの頃にちょっと戻っただけだよ!初出場から次出れるまで乗り越えられたんだから、また乗り越えられるよ!と巣立ったグループに思う。時代もあるよ、そりゃあ。時は進んでいるのだもの。だいじょぶだいじょぶ!」とツイートした。