SKE48荒井優希(24)が12日、さいたまスーパーアリーナで行われた「CyberFight Festival 2022」に2年連続で参戦したが、勝利はならなかった。

乃蒼ヒカリ、鈴芽と組んで、山下美優、伊藤麻希・長野じゅりあ組との6人タッグマッチに挑んだ。

立ち上がりを任された荒井は、今年から東京女子プロレスに参戦している、アクション女優の長野の空手仕込みのキックをお見舞いされたが、耐えて得意のキックなどを立て続けに浴びせるなど“先輩の意地”を見せる場面もあったが、山下、伊藤が貫禄を見せて、鈴芽が山下に仕留められた。

昨年の同大会はデビュー3戦目で、初の有観客での試合でもあった。試合後、荒井は「1年あっという間だった。勝ちでは表せなかったけど、ここまでやってきたことは出せた」と充実した表情を浮かべた。長野とは初対戦だったが「空手がベースにあって、普通の新人レスラーとは違ってうらやましい。次やった時は勝ちたい」と話した。

一方長野も「動画を見て研究したけど、組まれると私も弱くて、さらに読まれてかわされて、ボコボコにされた。悔しいので、今度やるときはボコボコにしたい」と対抗心を燃やしていた。

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