NMB48渋谷凪咲(27)が16日、大阪市のAsueアリーナ大阪で卒業コンサート「こんな卒コン前代未聞!その内容とは?」を開催した。

「芸人より面白い」とも言われる渋谷らしい笑いに包まれた卒コンとなった。

渋谷が「11年の集大成。みんな私に付いてきて」と円陣を組んで呼びかける映像から公演がスタート。ところが、メンバーがセンターステージに集合しているのに、肝心の渋谷が1人だけメインステージに登場するというお約束の“茶番”で幕を開けた。

ドラマ「ごくせん」や音楽番組「ザ・ベストテン」をパロディー化した「なぎせん」「ザ・ベストナギ」を演じたほか、モンスターエンジン西森洋一の「ずっと1番後ろの列で歌う」など芸人からの大喜利リクエストを演出に盛り込んだ。

感動を呼びそうな同期の川上千尋とのデュエット曲「思い出のほとんど」では、お互いに目薬を差しまくり、“感動の場面で空気を読んでうそ泣き”して笑いを誘った。

アンコールでは「最後は涙じゃなくて、みんなで笑顔でお別れしたいです」。渋谷だけでなくメンバー全員で目薬を差しまくり、“堂々とうそ泣き”して幕を閉じた。

渋谷は12年12月に4期生としてお披露目され、14年2月に正規昇格。同3月に「高嶺の林檎」で初選抜入りした。抜群のコミュニケーション能力の高さでアイドルの枠にとらわれず、ソロとしてもバラエティー番組やラジオなどで活躍してきた。

渋谷は17日も同所で卒業コンサートを行い、27日にNMB48劇場で行われる卒業公演がアイドルとして最後の活動となる。