乃木坂46、4期生の林瑠奈です。


 


 


日本語には色々な言葉や表現の仕方があって、


 


 


さらにそれを使う人によってもまた


性格が現れたりと、奥が深い言語だと


感じている人は多いかと思います。


 


 


今回は、


皆さんも一度は経験したことが


あるであろうある会話について。


 


 


例えば、夜の0時を回った頃、あなたは


電話で友達と雑談をしているとします。


 


 


友達をAとして、Aが言いました。


 


 


「今日、〇〇のオープン日らしいよ」


 


 


ここで何の違和感も覚えず、


「あ、そうなんだ」で終わるという方も


いるかとは思います。


 


 


しかし私がこのAに返答するなら、


 


 


「今日?あ、明日か」


 


 


となるのです。


 


 


伝わりますでしょうか?


 


 


要するに、


「日付が変わるタイミングは人によりけりで、


それが言葉にもでるよね」ということ。


 


 


正確には0時を回っているわけですから、


日付はもう変わっているんです。


 


 


ただもう“明日”と言うのは早くないか?


と思ってしまうんですね。


 


 


よくこの日付表現問題について、


友達なんかとも論争になるのですが、


皆さんはどちら派ですか?


 


 


私は自分が寝た時間を境に日付が変わる


感覚でいるというか、


睡眠によって切り替わると思っています。


 


 


流石に時間が


朝の4時を回っている時なんかは、


「もう今日だな」と思いますが、


 


 


極端な話、0時半であれば「明日でしょ!」


と思ってしまうんですよ。


 


 


何が何でも


「0時を過ぎているんだから今日だよ!」


という方、ひとつ言わせてください。


 


 


“明日”はともかく


“昨日”とも言いますか?


 


 


たった30分や1時間前のことを話すにしても


“昨日”と使うという方は


徹底されているなと思いますが、


 


 


「そこは今日だよ」となるのであれば


“明日”に対しても「そこは今日だよ」


と返します。


 


 


先日友達にこのように返したら、


「確かに“昨日”とは言わないなら


“明日”も違うか」と


納得しているようでした。


 


 


こんなこと他にも沢山ありますよね。


 


 


似たようなのだと、


「日曜日に“明日から”と言うか


“来週から”と言うか」とか…。


 


 


表現は様々だなと思います。

(ニッカンスポーツ・コム「乃木坂46林瑠奈 負けるな!しょげるな!乗り遅れるな!」)