雪組トップ朝美絢が「ボー・ブランメル~美しすぎた男~」「Prayer~祈り~」の兵庫・宝塚大劇場公演を終え、来年1月10日から東京宝塚劇場での開幕を控える。
「ボー・ブランメル-」は生田大和氏の作・演出、作曲はフランク・ワイルドホーン氏が手がけた。
朝美は美貌とファッション・センスで、18世紀末のイギリス階級社会を駆け上がり、今も“ダンディズムの祖”といわれるジョージ・ブランメルを演じた。
社交界を上り詰めた男の野心と反骨心、権威に対する批判、ダンディズムの祖といわれる衣装の着こなし、そして、今作をもって退団するトップ娘役夢白あや演じるハリエットとの道ならぬ恋で破滅していくさまを熱演している。
作・演出、中村一徳氏による「Prayer-」は、世界各地の歌、舞、踊りへと発展した“祈り”がテーマ。朝美は、フィナーレでは「久しぶり」だという黒燕尾で踊り、夢白との“ラスト”デュエット・ダンスも披露している。
公演は同2月22日まで。【阪口孝志】




