タレントの若槻千夏(31)が、自身の離婚を臆測した記事に対し「臆測だけで私の大切な家族を傷つけないでください」と怒りを示した。

 若槻は2007年頃から活動を控え、2009年に自身のブランド「W・C(ダブルシー)」を設立するなど、デザイナーとして活動していたが昨年12月、約4年ぶりに芸能活動を再開。活動休止以前から達者だったトークは、ブランクで錆び付くよりも、結婚・出産と人生経験を積んだことで一層磨きが掛かり、一部からは「ポスト・ベッキー」との声もあがるなど再ブレイクの兆しを見せている。

 しかし、その芸能界復帰の理由が、一部では「離婚の前触れでは?」と報じられた。

 この報道に対し若槻は7日に「久々にクレーム。」とのタイトルでブログを更新し、「何かを調べたわけじゃなく臆測だけで私の大切な家族を傷つけないでください。家族がいるから私は今若槻千夏の仕事ができています。家族の協力そのものです」と反論。「言葉選ばずに言わせてもらうとこのライターがとても嫌いです。こんな臆測だけでお金もらえていいな」と怒りをあらわにした。

 若槻は2012年1月に一般男性と結婚したことをブログで発表。同年6月に女児を出産した。