歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が23日、ブログを更新し、乳がんで闘病中の妻小林麻央(34)のために、前日22日に続き、朝から野菜スープを作ったと報告した。

 午前7時35分に更新したブログで「うーん。眠い さぁ!起きてスープ確認しよっと」とつづり、同45分のブログでは、スープを煮ている鍋の写真をアップし「うん。順調 いい感じ」と報告した。

 海老蔵は22日も、朝から小林のためにスープを作り、夜に病室に届けた。妻が21日のブログで「今朝は、着替えるときに、裸で鏡の前に立ってみると、私が恐れていた姿に近い身体が写っていて、一瞬衝撃を受けたあと、泣いてしまいました」とつづったことを受けて「タンパク質も少し溶かして届けばいいなぁ」と鶏肉を入れたという。

 また海老蔵は、妻が「今できる私流」として、乳がんにいいという朝日を浴びることを日課にしていることについて、自身も朝日を浴びて、感じた効果をつづった。

 「太陽浴びと身体の調子がよくわかる。ここ痛いなとかかたいなとか、なんでろ? お天道様は全てお見通しなんですかねと朝からふとそんな事感じてます」(コメントは全て原文のまま)

 海老蔵は現在、東京・歌舞伎座で上演中の團菊祭五月大歌舞伎に出演しており「千穐楽まであと、5日となりました」とつづった。