歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、亡くなった妻の小林麻央さん(享年34)とのケンカを振り返った。

 海老蔵は3日、ブログを更新。名古屋・中日劇場での「座頭市」公演初日から一夜明け、「やはり体のあちこちを頑張らせすぎての一か月半なのでメンタルで立ってる部分から肉体で支えきる部分に変わり気がつかないくらい身体が疲労しているみたいですが そんなことどこ吹く風?という具合になるのが私の良いところであり悪いところ」とつづった。

 以前は体の疲れをものともせず、公演後も繁華街に繰り出すなど精力的だったという海老蔵。「結婚当初 麻央が驚いたそうです。凄く麻央が厳しく私に注意したときに私が 俺の長所を短所みたいにいうな! と言ったみたいで、わら それが衝撃だったみたい笑 一般の常識からすると破壊的な私の思考です。が、いざ舞台に立つとそれが長所となる。時があるわけで それを言ったつもりでした」と麻央さんと言い合いになったことを明かした。

 しかし海老蔵としてはケンカをしているという意識はなかったという。「めちゃくちゃ喧嘩してたらしいのですが、私は喧嘩とは、わからず めちゃくちゃ喧嘩してたらしいのですが 麻央は私のその一言で爆笑 チャンチャン 楽しかった」と懐かしそうに振り返った。