お笑い芸人のカンニング竹山(46)が、雨上がり決死隊宮迫博之(47)の不倫疑惑に「認めたら大変」と持論を述べた。

 宮迫は11日放送のフジテレビ系「バイキング」で不倫疑惑報道について釈明。ホテルに宿泊した2人の女性に対し「魔が差しまくった」と下心があったことは認めたが「一線は越えていない」と不倫は否定した。

 14日放送のTBS系「ビビット」では、宮迫の釈明について“クロ”だと疑う声があがっていると紹介したが、竹山は「僕も一線はまだ越えたことがない。僕の一線ですからね、越えたことはないです」と、“一線”の定義は人それぞれだと主張した。

 フリーアナウンサーの雪野智世は「会見で問い詰められたら、いくらクロで、誰にもみんなにクロだとわかっていたとしても『やってません』って言うしかないじゃないですか。会見は常に『やってません』になる」と分析。竹山も「一般に旦那はそういうことがあったとしても認めちゃダメなわけですから」と同調し、「テレビで認めたら大変ですよ。『何がどうだったのか』とか、『どういう流れでそうだったのか』とか、いちいち関係ないことまで言わなきゃいけない。だからこういうことがあったら、男が『やってない』って言ったら『やってない』でいいんですよ」と持論を展開した。