タレントの橋本マナミ(33)が22日、自宅で全裸になって腹筋を毎日200回、汗だくになってやることが健康法だと明かした。

 橋本はこの日、東京・新宿のロボットレストランで行われた米映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」(ルパート・サンダース監督)ブルーレイ&DVD発売記念イベントに登場。司会から劇中の主人公のように肉体が衰えず簡単に修復できるのは、どう思う? と聞かれ「うらやましくて。最近、重力に勝てなくて、いろいろなところが下がってきている。それを上に上げたい」と、豊満な胸をはじめ、肉体の維持に悩んでいると明かした。

 対策について聞かれると「私は家では全裸で過ごしますので、鏡に自分の体を映して意識を高める。腹筋を毎日200回やります。汗だくになりながら…全裸なんです。健康法なんですよ」と胸を張った。

 イベントで共演した、じゅんいちダビッドソン(42)から「全裸、ヤバくないっすか? 宅配便が来たら、いちいち服を着ないといけないですね」と突っ込まれると、橋本は「薄めのワンピースを着ます。(胸を)お財布で隠して払ったりとか…家では絶対、ブラジャー着けないので」と答えた。じゅんいちが「お財布、うらやましい」と興奮気味に返すと、笑みを浮かべた。

 最近、芸能界では不倫が相次ぎ、”愛人にしたいタレントNo・1”の立場から、愛人目線で不倫を切るコメントを求められることも多いが、その中で「愛人が何を言っているんだ!!」と批判が殺到しているという。橋本は「私は愛人ではないので。愛人にしたいと言われているのは、ありがたいんですけど、本当に愛人ではないので」と強調した。

 また愛人キャラのせいで「今でも疑いがあって、黒幕がいると思われて誰も近づいてこない」と恋人作りに障害が出ているという。「バックはいません。ちゃんと恋愛はしたい。今は募集中。これからも不倫は切っていきます」と恋愛相手を公開募集した。

 「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、士郎正宗氏が1989年(平元)に「海賊版ヤングマガジン」に発表した漫画「攻殻機動隊」を米ハリウッドで実写化。電脳化やサイボーグ化した人間が多数混在する日本を舞台に、内務省直属組織「公安9課」が犯罪を事前察知し、防止や犯罪者全滅を目指して戦う物語。米女優スカーレット・ヨハンソン(32)が主演し、ビートたけし(70)、桃井かおり(66)も出演した。【村上幸将】