俳優の満島真之介(28)が10日、大阪市内で行われた映画「三度目の殺人」(公開中、是枝裕和監督)の舞台あいさつに出席した。主演の福山雅治(48)とともに登壇した満島は「8月はちょっといろいろありまして」と語った。

 満島は「大阪は大好きです。8月は大阪に6回ぐらい来ました。プライベートでメシを食べにきました」と話すと、福山から「全部メシ? 仕事じゃなかったの? けっこうヒマ?」と突っ込まれると「8月はちょっといろいろありまして」と苦笑い。今年3月のラブホテルでの浮気報道を連想したのか、観客からは「あ~」と声が上がった。満島は「アレじゃないよ。アレは全然違うときですから」と必死に弁明。

 7日発売の「週刊文春」では姉ひかり(31)の元マネジャーだった7歳上の妻と離婚していたことが報じられたばかり。離婚は今年6月に成立している。

 同作は、福山が演じる勝利至上主義のエリート弁護士と、殺人罪で起訴された被告(役所広司)の法廷心理サスペンス。福山が「3回見ないと分からない」というほどのさまざまな解釈ができる。満島は「僕はまだ1回しか見ていないんです。何も分からない」と話すと、福山から「時間あったじゃん(笑い)」と突っ込まれ、「変な汗が出てきた」とタジタジになっていた。