歌手安室奈美恵(40)の大ファンを公言しているハリセンボンの近藤春菜(34)が「アムロスとか言ってる場合じゃない」と、来年の引退までのファンの姿勢について語った。

 安室の電撃引退発表から2日経った22日、近藤は日本テレビ系「スッキリ!!」で心境を聞かれ、「最初はビックリして寂しい思いも強かったんですけど、私はもう、“アムロス”とか言ってる場合じゃないよっていう気持ち。そりゃあ、これからも(気持ちの)波はあると思うんですけど……」と前向きに気持ちを切り替えたという。

 近藤は「今まで25年間、我々は支えてもらったんですから、この1年はファンのみなさんが支えてもらった分、ありがとうを返す1年にしましょうよって私は思ってる。ロスとか言ってないで、安室さんが有意義に過ごしたいって言ってるんだから、安室さんを笑顔にする1年にしましょうよ」と熱弁。また“アムロス”のため学校や会社を休んでいるファンについて「安室さんもたぶん休むことを望んでない」とし、さらに「安室の“ロ”に“ス”をつけんな、と。“安室ロス”だ。そこをくっつけて1つの単語にしないでほしい」と、熱心なファンならではのこだわりを見せ、笑いを誘った。