ＡＫＢ４８グループユニットじゃんけん大会のＣブロックは、人気メンバーのユニットが登場した。６月の第９回ＡＫＢ４８選抜総選挙との２冠を目指すＨＫＴ４８／ＳＴＵ４８指原莉乃は、柏木由紀と峯岸みなみとの「サンコン」で出場。黒のセクシーなミニスカートで登場して、１回戦でＨＫＴ４８とＡＫＢ４８の後輩たちが結成した「余りもの選抜」と対戦した。後輩たちに「出てこい！」と挑発された“美脚担当”指原が、中西智代梨と対決。パーで勝利した。

　２回戦の新人グループＳＴＵ４８の３人組「門石石（かどいしいし）」と対戦には、胸の谷間を露出した“乳担当”の柏木が出場。チョキで一発勝利した。指原も「これはパワハラです。ごめん、みんなの分まで頑張るね」と苦笑いした。

　３回戦は、“鎖骨担当”峯岸が、ＮＭＢ４８の４人組「ｓｏｎｇ’ｓ」と対戦。純白衣装の若手相手に、黒い衣装の峯岸は「私たちはばい菌コスチュームなんで、白い歯をむしばんでいきます」と意気込み、グーで勝利。峯岸は申し訳なさそうに「若い子に涙ぐんで見られて、絶対に勝っちゃいけない雰囲気だったのに」と苦笑いした。

　Ｃブロック決勝は、ＮＭＢ４８の人気コンビ、矢倉楓子と村瀬紗英の「ふぅさえ」との対決。再び指原が登場。「絶対勝つぞ～」と、応援席をあおって壇上に上った。パーであいこの後、グーを出して敗退。

　「正直、めちゃめちゃホッとしてます。応援はありがたがったですが、（２人は）かわいかったので」と、後輩メンバーを引き立て役で終えられたことに満足していた。

　ゲスト司会者のお笑いコンビおぎやはぎも「しっかり会場を盛り上げて、ここで（後輩に）負ける。やっぱり芸能界を分かってるね～」と、指原たちを褒めていた。