ドラマ化された「東京タラレバ娘」などの作品で知られる漫画家の東村アキコ氏(42)が、今年4月に離婚していたことを明かした。

 東村氏は24日、自身のフェイスブックで「私事で恐縮ですが、東村アキコは、2017年4月に離婚いたしました」と報告。元夫でファッションデザイナーの安藤悟史氏について「息子が幼稚園のときから私と一緒に子育てをし、学校行事や家事など忙しい私の生活をいろいろとサポートしてくれました。とてもありがたく思っています」と感謝したが、「しかし、仕事の忙しさからすれ違いが生じ、結婚についての考え方の方向性の違いもあって、お互い新しい道を歩むことにいたしました」と離婚を決断した理由を明かした。東村は2度目の離婚となる。

 「安藤氏からは、今後も一緒に息子の成長を見守りたいとの言葉をいただいています」と円満な離婚であることを強調。「今はまた息子と二人の生活を送っていますが、頑張って漫画を描き、皆さんに面白いものを提供できるよう、精進してまいります。ご報告が遅くなりましたことをお詫びすると共に、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。