落語家の桂文枝(74)と「56歳日舞の先生」との不倫疑惑が27日報道された。所属事務所は「一般私人のことであり、プライベートなことでもありますので、本件に関するコメントは差し控えさせていただきます」と明言は避けたが、2017年は最後の最後までお笑い芸人の不倫報道が目立つ年となった。

 東京03の豊本明長(42)が、女子プロレスラーのミス・モンゴルこと上林愛貴(41)と当時婚約中だったにも関わらず、女優でモデルの浜松恵(34)との男女の関係を示唆するLINEのやりとりがあったことを3月28日に報じられた。豊本がラジオ番組で1度の浮気を認めたことに対して、浜松はブログで「会った回数なんて今さら嘘つく意味が分かんない。嘘つくにしても1回はないでしょ・・・・・・1回しか会ってなくてどうやったらあんな会話になるの 意味分かんない」と反論した。浜松は12年に、狩野英孝と川崎麻世との不倫を報じられた。また16年5月には、リズムネタ「本能寺の変」で人気のエグスプロージョンおばらよしお(34)との子どもを妊娠・流産したと報じられ、ブログでその事実を認めている。

 千鳥の大悟(37)は4月11日、金髪美女ダンサーとの不倫を報じられた。翌12日に行われたイベントで、大悟は「嫁に『死ぬ気で笑いに変えてこい』」と叱咤されたと明かした。大悟は昨年12月にもヒョウ柄ジャケットの女性との不倫が報道されている。

 トータルテンボスの大村朋宏(42)は、4月21日に自身のファンだったという女性との不倫が報じられた。同日、大村は沖縄で開催されていた「島ぜんぶでおーきな祭第9回沖縄国際映画祭」のステージに出演し、漫才で不倫をネタにしたことも話題になった。

 COWCOWの善し(43)は不倫で4月に離婚していたことが発覚し、8.6秒バズーカ-のはまやねん(26)にも金髪美女との不倫疑惑が浮上。はまやねんはこれを否定している。

 雨上がり決死隊の宮迫博之(47)は8月9日、モデル小山ひかる(26)と30代の美容系ライターの2人の女性との二股不倫疑惑が報道された。記者から身の潔白を尋ねられた際に、宮迫が「白」とは言えずに「オフホワイト」と切り返したことも話題になった。

 板尾創路(54)とグラビアタレントとの不倫が発覚したのは11月。2人はイタリアンレストランで午後11時頃まで食事を楽しんだ後、1時間ほどカラオケ店で過ごし、ホテルへ行ったという。板尾は「プライベートなことなので、それはご想像にお任せします」「家族には、こういう騒ぎになったので怒られて、謝って何とかお許しをいただきました」とコメントしている。